堺片付け110番の「守口市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成28年11月1日現在
守口市内在住の方に向けて、守口市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
守口市においての粗大ゴミとは?
「大型ごみ」と「粗ごみ」の2区分に分かれます。
【粗ごみ】
・45ℓの袋に入るもの ※ただし、10kg未満(袋が破れない程度)
・幅、奥行及び高さの3辺の合計が2メートル未満のもの
【大型ごみ】
・「大型ごみ一覧表」にあるもの
・幅、奥行及び高さの3辺の合計が2メートル以上のもの
詳しくはこちらを参考にしてください。
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は3通りあります。
1.持込み
2.「粗大ごみ」の日にごみ集積所にて回収(区域ごとに月2回)
3.「多量排出ごみ」として回収(有料)
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、守口市では処分できません。
家電リサイクル品(テレビ・エアコン・洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫)
パソコン
ガスボンベ
消火器
金庫(手提げ金庫除く)
自動車及びその部品(ホイール、タイヤなど)
単車及びその部品、電動車椅子
液状のもの(燃料、廃油、塗料、薬剤)
バッテリー
長尺物(2m以上)
樹木(長さ2m以上または直径10cm以上のもの)
ピアノ(電子ピアノ除く)、
浴槽、業務用ミシン、業務用冷凍庫・冷蔵庫、
介護用ベッド及び電動車、
ドラム缶、強化プラスチック、
バーベル、ボウリング球、
ソーラー温水器、
ワイヤーロープ、
鉄板、鉄材、ブロック、コンクリート、土砂、瓦、モルタル、がれき、
バスケット台、物干し台(コンクリートを含む)、
うす、漬物石、化学薬品、
農機具(エンジンつき)
下水の汚泥
特別管理一般廃棄物(感染性廃棄物等)
産業廃棄物(家屋の解体、建築廃材) など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込む際の注意事項
※持ち込もうとする日の前日 (土日を除く) までに電話受付センターへ事前予約が必要です。(TEL:06-6997-7766)
※ご本人が守口市民であることが証明できるものを持参してください。(運転免許証、保険証など)
※祝日は大変混雑しますので、時間に余裕をもってお越しください。
※粗大ごみそれぞれに処理券を張り付けて持ち込んでください。
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受入時間 |
---|---|---|
守口市クリーンセンター | 守口市寺方錦通4丁目9番12号 | (月~金曜日(祝日含む)) 各日9:00~11:30/13:00~15:30 (土・日曜日、年末年始)休み |
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
各品目につき300円~1,800円の「粗大ごみ処理券」が必要です。
粗大ごみ処理券の販売店舗一覧はこちら
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 守口市では戸別回収は行っていないそうです。
大量に出た粗大ごみは、「多量排出ごみ」として回収してくれます。(運搬車1台当り8,000円)
詳しくはこちらからご確認ください。
守口市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
守口市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている『持込み』『“粗大ごみ”の日にごみ集積場所にて回収』『多量排出ごみ』という3つの方法があります。
ただこの3つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
守口市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- なんといっても料金が安い
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
なんといっても料金が安い
粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。
各品目につき300円~1,800円で処分可能です。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 戸別回収は行っていない
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
戸別回収は行っていない
自分で受入施設に持ち込めない場合、「通常の「粗大ごみ」の日に出す」か「多量排出ごみとして出す」しかありません。
「粗大ごみ」の日に出す場合は、月2回(平日)での処分のみのため、日時の指定が出来ず、引っ越しなどで大量に処分品が出る際には難しい処分方法だといえます。
「多量排出ごみとして出す」場合は、処理手数料が8,000円からなので安いとは言えません。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 量が多くて1度に全て処分できない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。